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AMCRON DCi 8|600N パワーアンプ

   

 


 

 


AMCRON DCi 8|600N パワーアンプ※ご使用の際は、必要な電流容量を安全に供給できるよう、適切な電源回路に接続してください。

※出力が大きいため、誤った操作をすると危険です。

取扱説明書に記載されている事項をよく読んでご使用ください。

最大8チャンネルの増幅段と高性能DSPを2Uの筐体に収納。

多系統の出力回線を効率的に構築・運用するパワーアンプ。

【特長】DCi Series Networkは、多数の出力回線でも機器の設置スペースを大幅に削減できます。

また、ソフトウェアから運用状況の監視や設定の変更を一元的に行えるため、多系統の出力回線を持つ音響設備を効率的に構築・運用できます。

チャンネル数、出力パワーの異なる全10モデルをラインナップしています。

■ 多数の出力回線でも、機器の設置スペースを大きく削減可能・最大8チャンネルの増幅段と信号プロセッサーを2Uの筐体に収納。

標準的な2m高の機器ラックに8チャンネルモデル20台を設置した場合、160系統の出力回線を1ラックに集約できます。

・チャンネルはそれぞれロー・インピーダンス接続とハイ・インピーダンス接続を切り替え可能。

接続方式が混在する場合も、専用のパワーアンプを用意する必要はありません。

・2チャンネルと4チャンネルモデルには1,250Wの高出力モデルも用意。

さらに各モデルはブリッジモノ出力にも対応しているので、より大きな出力を取り出すこともできます。

・ハイ・インピーダンス接続時には、チャンネルごとに設定を切り替えるだけで、出力トランスを使用せずに70V/100Vの定電圧伝送ラインを直接駆動できます。

また、35Hzのハイパス・フィルターが自動的に挿入されます。

■ 高性能DSPを搭載し、様々な音声処理を1台で完結・高性能なDSPを搭載しており、クロスオーバーやイコライザー、ディレイの各機能を装備。

1台で音響出力系の信号処理を完結させることができます。

■ LevelMax リミッターでトランスデューサーを効果的に保護・独自のLevelMAXリミッターにより、音声信号のピーク電圧とRMS電圧に加えて、トランスデューサー温度のシミュレート値を用いてパワーアンプ出力を制御します。

ピークリミッターおよびRMSリミッターのスレッショルド値を高めに設定することができ、ダイナミック・レンジを確保しながらトランスデューサーを効果的に保護します。

■ ソフトウェアから運用状況の監視や設定の変更が可能・HiQnetプロトコルのネットワーク機能を利用可能。

数百台以上のパワーアンプも単一のPCから簡単に制御・監視できます。

表示画面をカスタマイズすれば、用途に合った使いやすい運用環境を構築できます。

・パワーアンプ本体のスイープ・ロード・モニター機能を利用すれば、スピーカーのインピーダンスを運用中に計測し、出力回線の短絡や断線を手元で検知できます。

クリップや過熱、電源電圧の変動、故障などの発生も素早く把握可能です。

・背面パネルに汎用入出力(GPIO)端子を搭載し、他の制御機器との連携も容易です。

■ 高効率設計で低消費電力を実現・電源部には、高効率のスイッチング電源と力率改善回路(PFC)を搭載しています。

発熱を抑えて、運用時の機器の冷却にかかる電力も節約します。

・未使用時には、消費電力を1W以下に抑えるスリープモードに設定できます。

無信号状態を検出して自動的にスリープモードにしたり、背面パネルの端子を使って強制的にスリープモードに設定できます。

■ 集積回路“DriveCore”を採用し、信頼性と音質が向上・DriveCoreチップ DriveCoreは、増幅回路の心臓部となる高精度のクロックや変調、誤差増幅、フィードバックなどの機能を1チップに集積したカスタムICです。

このチップを搭載することで、自社従来品に比べて500以上の部品を削減しながら、優れた過渡特性、小出力時の細部の正確さ、大出力時の低域の精密な追従性を実現しています。

■ 最大256ch(48kHz)を伝送できる 音声信号バス“BLU link”に対応・多チャンネルの信号をパワーアンプへ分配するのが容易です。

・アナログ信号の入力も可能で、BLU linkが遮断された場合にアナログ信号へ自動的に切り替えるといったバックアップ動作も設定可能です。

■ 固定設備に便利な機能を搭載・突発的なトラブルからアンプやスピーカーを守る各種保護回路を搭載しています。

・前面パネルのインジケーターで動作状況を詳細に確認できます。

さらに、離れた場所から正常動作を確認するためのステータス信号を、背面パネルから出力します。

・21段階のアッテネーターを装備。

設定の再現が容易です。

・可変速空冷ファンを搭載し、本体内部を効果的に冷却します。

■ 主な信号処理と制御・監視機能・入力ソースルーティング設定・ディレイ・イコライザー・クロスオーバー・リミッター(LevelMax)・過熱、クリップ、AC電源電圧、スイープ・ロード・モニターの監視・シグナルジェネレーター・プリセットの保存※DSPの詳細設定は、HiQnet Audio Architectで可能です。

クロスオーバーはベッセル、バターワース、リンクウィッツ・ライリーから選択でき、周波数も1Hz刻みで任意の値に設定可能。

入出力各8ポイントのパラメトリックEQや、最大100mSのディレイも備えています。

【DCi Series Networkは、HiQnet Audio Architectソフトウェアから運用状況の監視やアンプの設定を一元的に行えます】■ 用途に合った使いやすい運用環境を構築・調整頻度の高い項目やモニタリングの必要のあるメーターなどを集約したカスタムコントロールパネルを作成可能。

ユーザーの用途に合わせて、画面表示を自由にカスタマイズできます。

■ 複数台のアンプを一元的に監視、設定が可能・入力設定や動作モードの設定など、必要な設定を効率よく行えます。

・多回線を一括して設定できるのはもちろん、複数台やラック単位でまとめて設定できます。

■ネットワーク構築を容易にする「NetSetter」・HiQnet対応機器を検出し、各機器のネットワーク設定をリアルタイムで更新するソフトウェアツール、HiQnet NetSetterを用意しています。

・以下の項目を設定でき、大規模なネットワークでもシステム設定や競合の解決を素早く簡単に行えます。

IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、HiQnetアドレス 【BLU linkに対応し、多チャンネルの信号を複数台のパワーアンプに分配するのが容易 】・BLU linkは、最大256chを伝送・分配できる音声信号バスです。

・標準的なCAT5eまたはCAT6ケーブルを使用して、BLU link対応機器をループ状に接続するだけで、スイッチやハブなどのネットワーク機器を使用せず、簡単にデジタル音声伝送システムを構築できます。

・信号分配のための配線をシンプルにし、ケーブルにかかるコストを削減します。

・システムの変更が必要な場合は、ソフトウェアからアンプの設定を変更するだけで、機器間の接続配線を変更する必要がないので、コストや手間を低減できます。

【仕様】・チャンネル数:8・チャンネル出力(20Hz20kHz)2Ω300W×84Ω600W×88Ω600W×816Ω300W×870V600W×8100V600W×8・ブリッジモノ出力(20Hz~20kHz)4Ω600W×48Ω1,200W×416Ω1,200W×4140V1,200W×4200V1,200W×4・周波数特性 (20Hz~20kHz、8Ω):±0.25dB・SN比 (20Hz~20kHz、8Ω)アナログ入力104dB以上BLU link入力108dB以上・THD(20Hz ~20kHz):0.35%以下・IMD(60Hz、7kHz、4:1):0.35%以下・ダンピングファクター(20Hz~100Hz): 1,000以上・アナログ入力インピーダンス10kΩ(バランス)、5kΩ(アンバランス)感度(8Ω)1.4V感度(70V/100V)1.4V(70V)、2.0V(100V)最大レベル+20dBu・出力コネクター:ねじ止め端子・インジケーター:Ready、Signal、−20、−10、Clip、Thermal、Fault、Bridge、Power、Data・電源:AC100V、50/60Hz・消費電力     1/8出力、 ピンクノイズ、4Ω: 1,100Wスリープモード時:1.0W・寸法(W×H×D):482×88×440mm・質量:13kg※DCi 2 2400N、DCi 4 1250N、DCi 4 2400N、DCi 8 600NにはC型コネクターの電源ケーブルが付属しています。

  • 商品価格:908,600円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

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