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【教員研修素材に好適】数理哲人講義録 「数理哲人口述版・大学数学への道」 DVD(24枚)セット(テキスト+知恵の館文庫の活用法つき)

   

 


 

 


<数理哲人口述版・大学数学への道> 2013年4月に発売された現代数学社「大学数学への道」(米谷達也・斎藤浩共著)を教科書として,数理哲人講師が高校2年生向けに講義をした記録を収めたDVDです。

通常はテキスト別売りですが,今回のバーゲンでは「大学数学への道」テキスト冊子と,「The王道知恵の館文庫の活用法」を無料にてお付けします。

第1章  B関数とΓ関数 〜定積分の縁の下の力持ち〜 第2章  数値計算とテイラー展開 〜粘り強く追い求める〜 第3章  平均値の定理とその周辺 〜存在を証明する〜 第4章  絶対不等式の世界 〜相加相乗からコーシー・シュワルツまで〜 第5章  チェビシェフの多項式 〜 n倍角から始まる定番メニュー〜 第6章  行列と線形計算 〜CPU 時間の大量消費者〜 第7章  1次変換と固有値問題 〜平面を引き伸ばす/ずらす/回転する〜 第8章  多項式と複素数 〜消えたガウス平面〜 第9章  暗号理論とフェルマーの小定理 〜情報社会の「鍵」〜 第10章 不定方程式と連分数 〜数論アラカルト〜 第11章 組合せ論と母関数 〜数え上げの技術〜 第12章 応用数学と確率 〜現象をモデル化する〜 第13章 コンピューターの発展とともに 〜離散的な対象を攻略する〜 The王道・知恵の館文庫の活用法89〜90ページより本作品に関する記載を抜粋します。

<大学数学への道> 数理哲人口述版・大学数学への道( DVD24枚) 米谷;この「大学数学の道」ですけども,原型となるのは,私が立命館大学で高大連携(高校と大学の連携)のための教員研修の講師を担当しました機会に,そのテキストとして作ったものです。

立命館大学という場所柄,京都・大阪など関西地区の先生方にお集まりいただいての研修講座となっていました。

講座は二日間,一日6時間ずつ12時間くらいの規模だったのですが,参加いただいた先生方には大変熱心に取り組んでいだけました。

哲人;研修内容の依頼は,どのような感じでしたか。

米谷;高大連携の部署からのご依頼ということもあって,進学校の先生に対して,大学受験の指導をどのように行うか,そのヒントになるような内容を提供して欲しいというお題でございました。

そこで,日頃の教科書での指導とか一般的な大学受験問題の指導ということに関しては充分に把握されている先生方であろうと考えまして,大学受験問題の背後にあるもの,大学の先生の思いとか,あるいは問題を作る側の立場とか,大学で学ぶ数学を大学受験の数学としてどのようにアレンジして出題しているか,といった大学入試問題の出題の裏側を,私なりの解釈をお伝えするような講座となっておりました。

哲人;それは,面白そうな内容ですね。

米谷;内容については先生方からご好評いただいたものでございます。

その後,現代数学社でいくつかの連載記事を担当しておりますうちに,編集長の方から企画を相談された折に,この立命館大学での教員研修講座のことを話しましたところ,編集長が大変興味を持ってくださいまして,連載記事として実現することになりました。

哲人;本書には,大学入試数学の歴史上「最も難しい」問題も収録されていますね。

米谷;はい東京大学後期試験があった頃の「あの問題」ですね。

これはどこかで取り上げたいと思っていたんですけども,なかなか普通の教室で取り上げることできないということで,この書籍の中で取り上げることとなりました。

哲人;このテキストを下敷きとした高校生向けの授業は,私が行いました。

そのクラスはまぁ東大合格確実な(A判定連発の)子が何人もいるといったクラスだったので,授業の進度も上々で,普通の受験指導についてはかなり早い時期に終わってしまったということもあり,このクラスだったら大丈夫だろうということで,「大学数学の道」を使って講義を行いました。

なかなか食いつきの良かった子たちで,実際にたくさん合格してくれました。

  • 商品価格:129,600円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

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