友達には秘密にしておきたい経済学

TOP > 殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? ヒトの進化からみた経済学 [ ポール・シーブライト ]

殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? ヒトの進化からみた経済学 [ ポール・シーブライト ]

ヒトの進化からみた経済学 ポール・シーブライト 山形浩生 みすず書房サツジンザル ワ イカニシテ ケイザイ ニ メザメタカ シーブライト,ポール ヤマガタ,ヒロオ 発行年月:2014年01月07日 ページ数:419, サイズ:単行本 ISBN:9784622078005 シーブライト,ポール(Seabright,Paul) トゥールーズ大学経済学部教授。

トゥールーズ先端研究センター(Institute for Advanced Study in Toulouse)のディレクターであり、またロンドンの経済政策研究センター(Centre for Economic Policy Research)の主任研究官も務める。

専門は産業組織論と競争政策、ネットワークの経済学とデジタル社会、行動経済学 山形浩生(ヤマガタヒロオ) 1964年東京生まれ。

東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。

大手調査会社に勤務、途上国援助業務のかたわら、翻訳および各種の雑文書きに手を染める 森本正史(モリモトマサフミ) 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 視野狭窄(責任者は誰?)/第2部 殺人ザルから名誉ある友人へーなぜ人は協力できるのか?(人と自然のリスク/私たちの暴力的な過去 ほか)/第3部 予想外の結果ー家族の結束から工業都市まで(都市ー古代アテナイから現代マンハッタンまで/水ー商品、それとも社会制度? ほか)/第4部 集合的行動ー交戦国家から国家間の市場へ(国家と帝国/グローバリゼーションと政治活動 ほか) 部族でいがみ合っていた人類は、どのように協調し、繁栄を手にしたのか。

1万年の人類史を経済学で見とおす稀代の名著。

経済生活にまつわる数々のトピックを探索しつつ、協力と信頼の観点からその仕組みを解き明かす。

歴史学、生物学、社会学、人類学、心理学など、広範囲の学問分野を渉猟し、J・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』に匹闘するとも評される、人類経済の自然史。

本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他

楽天で購入4,180円(税込み)

経済学 関連ツイート