KRELL - Solo 375(モノラルパワーアンプ・1台)【メーカー取寄商品・納期を確認後、ご連絡いたします】
KRELL SOLO 375について ■Class A回路の新基準iBias™テクノロジー iBias™と命名されたKRELLの新技術は入力信号増幅の監視に加え、絶えずスピーカーの動作状態とそれに必要な電力をモニタリングしスピーカーを駆動する為に最適な電力をトランジスタへ供給します。
この技術により、発熱量を最小限に抑え、且つフルClass Aモードにてアンプを駆動する事を可能にしたのです。
従来の入力信号の増幅を監視/測定のみによってバイアス電流値を決定する「トラッキングバイアス」回路も有効ではありましたが、出力ステージにて最適なバイアス電流値を算出/決定するiBias™では効率を格段に上昇させる事を達成したのです。
一見些細な変化にも見えるこの技術は音質、特にミッドレンジに於ける豊かさと純度の大幅な向上をもたらしました。
■CAST™(Solo 375 / Solo 575) クレル伝統の電流増幅を各ユニット間にて実現させる技術がCAST™(Current Audio Signal Transmission)です。
今回CAST入力はSolo375及びSolo575へ装備されています。
CASTは比類のない音質を具現化する、他に類を見ない革新的なオーディオコンポーネントの接続方法です。
電圧の変化で行なう通常の電圧伝送では、出力側のインピーダンスが低いため、間に位置するインターコネクト・ケーブルのインピーダンス増を反映したリアクティブ効果が重畳されますが、電流伝送では、出力インピーダンスが桁違いに大きくインターコネクト・ケーブルのインピーダンス増は無視できる割合となります。
電圧伝送ではリアクティブ効果によって伝送元の信号が変化する結果となり音質の変化や劣化を引き起こしますが、電流伝送はそうしたリアクティブ成分を事実上無視できる程度にまで減少させますので、本質的に信号の変化を来すことが極めて少ない優れた伝送方式です。
KTRLL社CAST対応のプリアンプとの接続でその威力を如何なく発揮させることが可能となります。
Soloへ搭載されるCAST II入力回路は、KCTの設計理念に基づいた最新の回路技術で、その帯域幅を350kHz以上にまで拡大しています。
勿論これは、見かけ上は周波数特性の改善ですが、もっと大事なのはその結果、位相のリニアリティーが35kHzという超高域にまで伸張される点です。
一般的に100kHz程度の帯域幅に制限されたアンプでは位相の直線性は10kHzあたりから悪化し、可聴帯域内での音質劣化の一因となります。
人間の可聴限界を大きく上回るこの35kHzという値は音質向上に想像を上回る効果をもたらすことでしょう。
なお、このCAST IIによる位相改善の効果はXLRバランス入力による通常の電圧伝送時にも全く同様に発揮されます。
本文はメーカー・輸入代理店サイトより抜粋し、編集しています。
KRELL SOLO 375の主な仕様 製品の仕様 出力 375@8Ω 出力電圧 154V(peak to peak) 600W×2@4Ω 55V(rms) 周波数特性 20Hz〜20kHz +0 -0.15dB 全高調波歪率 <0.03%@1kHz 375W/8Ω 0.5Hz〜100kHz +0 -3dB <0.19%@20kHz 375W/8Ω S/N比 >114dB(A-weighted) ゲイン 27dB 入力端子 XLR(バランス)1 出力端子 スピーカー端子1 RCA(シングルエンド)1 KRELL CAST1 RJ45イーサネット×1 12V トリガー1 消費電力 スタンバイ時1W 放熱 スタンバイ時3.24BTU/hr アイドリング時66W アイドリング時225BTU/hr 最大1,150W 最大3,933BTU/hr 最大外形寸法(mm) 434(W)×194(H)×536(D) 質量(kg) 27.3 【KK9N0D18P】
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